特殊ナット・カラー製造.comでは、各種ナット・カラー・スペーサーといった特注のファスナーパーツ(締結部品)の製造を手掛けています。当社の特長としては、メーカー規格にない特注品・特殊形状品を取り扱っている点にあります。こちらでは、当社がこれまでに手掛けた特殊なファスナーパーツに関する商品・技術情報を提供しています。ぜひともご覧ください。
特殊ナットの種類とは?それぞれの特徴とコストダウン方法をご紹介!
特殊ナット・カラー製造.comでは、ナット・カラー・スペーサーの中でも規格品を外れる「寸法」「形状」「サイズ」のものを得意としております。一般的なナット・カラー・スペーサーなどのファスナー部品は、メーカーカタログから選定の上、発注されますが、当社はこの規格品の取り扱いを行っていません。あくまで当社で提供しているのは、“メーカーが提供していない”“製品ラインナップとして揃えていない” 特殊なファスナー部品です。ここでは、当社が取り扱っている特殊ナットを一覧でご紹介いたします!
- 製品ラインナップ
- フランジ付きナット
- 四角ナット
- ウェルドナット
- 高ナット
- ローレットナット
- インサートナット
- カシメナット・ブラインドナット
- 特殊ナット・カラー・スペーサーでお困りの方は、特殊ナット・カラー製造.comまで!
製品ラインナップ
フランジ付きナット
フランジ付ナットとは、六角形状のナットに「フランジ」と呼ばれる形状の端面が接合された製品を指します。このフランジ付きナットは、六角ナットとワッシャーを使用して締結をしていた箇所に対して、高機能部品として採用され、作業者の効率性・締結力強化を実現することができます。
フランジ付きナットの実績一覧はこちら
フランジ付きナットとは?はこちら
四角ナット
四角ナットとは、内径部に雌ねじ加工を施したナット製品で、ナット形状自体が四角形状となっているナット製品を指します。一方で当社が取り扱っている特殊な四角ナットは、先に掲載している写真と同じく、ナット部は丸形状でつば部のみ四角形状となっています。
四角ナットの実績一覧はこちら
四角ナットとは?はこちら
ウェルドナット
ウェルドナットとは、JIS B 1196に規定されている別名溶接ナットと呼ばれ、鋼板にプロジェクション溶接またはスポット溶接して用いる鋼製のナットです。
ウェルドナットの実績一覧はこちら
ウェルドナットの種類と加工におけるポイントとは?はこちら
高ナット
高ナットとは、名前の通り普通の六角ナットに比べて全長の長いナットため、長ナットとも呼ばれています。
高ナットの実績一覧はこちら
高ナットの特徴と加工におけるポイントとは?はこちら
ローレットナット
ローレットナットとは、ナットの中でも周囲に縦目や綾目の溝(ローレット)があるナットです。
ローレットナットの実績一覧はこちら
一般的なローレットナットと、当社の部品の違いとは?はこちら
インサートナット
インサートナットとは、樹脂成型品にはめ込み(圧入する場合もあり。)を行い、結合部分を強化するために使用されるファスナーパーツの一つです。
インサートナットの実績一覧はこちら
インサートナットとは?はこちら
カシメナット・ブラインドナット
カシメとは加締めと書くように、板材へのプレスやハンドツールなどを用いて板材に打ち込むことで、塑性(そせい)変形を利用して板材の接合を得る技法です。特にカシメナットはめねじ加工が出来ない鋼板やアルミ板等の被取付部材に固定するナットです。ブラインドナットと呼ばれるネジ山が視覚的に隠れた状態に後付けして使うナットです。
カシメナット・ブラインドナットの実績一覧はこちら
カシメナット及びブラインドナットの特徴と加工におけるポイントとは?はこちら
特殊ナット・カラー・スペーサーでお困りの方は、特殊ナット・カラー製造.comまで!
特殊ナット・カラー製造.comが提供している製品は、最低ロット5,000個以上の量産品を得意としています。また、量産を見据えた試作加工にも対応をしており、いわゆる量産前試作であれば、量産時と同等の条件にて、製作を承ります。また、手掛ける製品は、切削加工品と同等の寸法精度・幾何公差要求のあるものばかリです。そのため、寸法精度や、真円度・同軸度・平行度などではミリオーダーの精度が求められます。当社では、同精度を数万個・数十万個程度のオーダーにおいても精度不良なく、製品提供が可能となっています。
当社では、VA・VE提案を行い、お客様のニーズに合った製品を提供しております。お困りのの案件がございましたら、特殊ナット・カラー製造.comにお問い合わせください。
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